体験記
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 2021年度
名古屋大学医学部 合格 畑中啓甫くん 静岡高校  私は、高校3年生の4月からISAにお世話になりました。医学部への進学を目指して塾を探していた時に、高校の先輩に紹介してもらいました。入塾当時は、ハイレベルな問題と周囲の生徒の解くスピードに圧倒され、すぐに焦りを感じたのを覚えています。はじめは解けない問題が多く、自分の実力不足を痛感する日々でした。しかし、先輩方からISAの問題は復習が肝心だということを聞いていたので、帰宅後には必ず解き直すことを習慣にしていました。私の場合は、すぐに成果が現れたわけではありませんでしたが、徐々に全体像が見えるようになり、入試に近づくにつれて解ける問題が多くなっていきました。

 ISAは、全ての授業がテスト形式で、はじめに問題を解き、そのあとに解説を受けます。テスト形式であることにより、常に緊張感をもって問題に取り組めます。ここで私が強調したいのは、週一回のこの授業を受ける機会に、コンディション作りの練習をしてほしいということです。入試当日は、多くの人が県外に行き、普段と異なる環境で試験を受けることになります。その時に、試験の何時間前に起き、朝どのような勉強をして、入試ではどんな体勢で問題を解けば自分のベストパフォーマンスが発揮できるかということがとても重要になります。ISAのテスト形式の授業を利用して、問題が解けるかどうかに加えて、是非コンディション作りの研究もしてほしいと思います。

 また、ISAの最大の魅力は、なんと言っても先生方との距離が近いということだと思います。私自身も、授業が終わるごとに必ずと言っていいほど先生方に話を聞いていただきました。そこで、今日解けた問題や解けなかった問題、今後の方針や、各大学の特徴など、様々な話をさせていただいたおかげで、客観的に自分を見つめ直し、自分に必要なことを認識できたのだと思います。親身になって相談にのってくださる先生方の存在は、とても心強く、毎週塾に行くのが楽しみでした。

 ISAでは、勉強のみならず、本当に様々な場面でサポートしていただきました。推薦入試で不合格だった時も、入試当日思うようにできなかった時も、何度も励ましの言葉をいただき、助けていただきました。ISAの皆様には、心から感謝しています。ありがとうございました。
東京大学理科2類合格 鈴木幹二君 静岡高校  高3の春までは、国数英のみしか勉強しておらず、物化は絶望的でした。(和田先生に化学を教わってからグングン伸びました。)また、この時期に東大を目指し始めましたが、全科目東大の問題では通用するレベルではなかったと思います。

 自粛期間中に、数学、理科を集中的に勉強し、(英語もそこそこやりました)夏の模試での結果をふまえて、勉強計画を立て直しました。(理科が出来ていなくてもショックになりすぎることはないです。)

 秋模試の前までに、一度それまで解いた問題を見直しました。9〜10月から過去問を始めましたが、夏休みぐらいから、得意な科目は始めた方が良いかもしれません。(自分は10年分終わったのが2月でした。)秋の東大OPで良い成績を取ってしまったせいで、少し気が抜けてしまい11〜12月は勉強時間が減ってしまいましたが、冬休みに入ると危機感を覚え、共通テストと2次の勉強を、3 : 7ぐらいの比で、1日10〜12時間程度、勉強していました。共通後は、すぐに2次対策に切り替え、終わってなかった過去問と模試の過去問を、ひたすら解いては直していました。当日は、ISAのプリントと、お手製見直しノートを見て過ごしていました。休み時間は、とても長いので数冊持って行くとgood。

高1, 2 年生へ

・理系なら計算を速く、正確に行えるようにしておくと理科が伸びやすくなります。4STEPや青チャートを何度も行って計算力も定石も身に付けておきましょう。

・英語は文法、単語は、高3春までには頭に入れておこう。高3では文構造や修飾関係を読み取る練習が主な勉強になり、その時に文法、単語力がないと効果が弱くなります。

・東大志望は古文・漢文ぐらいはしっかりやっておこう。(現代文は高3からで間に合います。)

・現役はミルミル伸びます。諦めずに最後まで頑張って下さい。
名古屋市立大学医学部合格 花崎潤弥くん 静岡聖光学院  共通テスト直前は私は好きな教科ばかり勉強していたために社会や国語にあまり手をつけずに共通テストを受けて失敗しました。どこの国公立大学も受けられないと絶望していた時にここなら受けてもチャンスあるとかここなら私の得意なとこが出るとか苦手なとこが出ないとか必要なアドバイスをたくさんしてくださりました。また、この度名古屋市立大学に合格できたのも先生達からの的確なアドバイスのおかげであったと思います。去年名市大に合格された先輩の体験談や実際に面接で聞かれた詳細情報や他の受験者がどのように答えたのかなどの情報を得ることができました。そのおかげで本番はとても落ち着いて臨むことができました。今年は推薦の倍率が恐ろしいほど低かったため運がとても良かったのですが、何も知らない状態で受けるのとは精神状態が段違いであり、実際に合否に響くものであったと思います。 大学受験直前で最も大切なことは先生からのアドバイスを優先して考えることです。初めてすることに対して何も知らない人間が勝手にやってうまくいくはずもなく経験豊富な先生方の意見は絶対に無視してはいけないものであると思います。また、先生方は授業始めのテストの際に生徒一人 一人がどのように解いていてどこが苦手なのかを把握してくださり、確かな分析でフォローしてくださります。席につく時なるべく通路側に座ることをおすすめします。
浜松医科大学医学部合格 植田湧くん 静岡サレジオ  私は中学1年の春からISAに入塾し六年間お世話になりました。入塾当時、私は学校の成績が程々良く、それを基準にしてしまい、先生方に「復習だけは欠かすな」といわれつつも自分の学力を過信して、質の低い復習で満足し、部活や趣味に惚けていました。その後も校外模試を受けて現実を突きつけられても、毎週塾にいっているんだしこれから伸びるんだろうと、塾に通っていることに満足しどこか甘えている自分がいました。

 高校に上がり、受講する講座が英語と数学のみだったものに国語、化学、生物が加わり、ついに中学時代に基礎的な所を怠ったつけが回ってきました。ただ公式を使って機械的に問題を解き、答えが合っているからいいと流してしまっていた数学は、基礎部分が穴だらけになっていたため、解説を聞いても理解できず、どんどん周りとの差が開いていくのを感じていました。そして高2の1月、センター同日模試の結果が6割程しか取れなかったことに絶望し、やっと「自分は今やばい状況にいる!」と目が覚めました。

 もはや手遅れかとも思いましたが、あきらめずに入塾当時から繰り返し言われていた復習を徹底しました。授業中には、和田先生の「ただ解法をまねて解きなおすだけじゃ上がらないよ」という言葉を意識しながら、先生がおっしゃっておられた背景知識や理屈、イメージ、基礎知識とのつながりをなるべく書き留めるようにしました。こうすることで一回の復習でいくつもの分野を行き来することになり、すごく意味のある有意義な復習ができたと思います。

 こんな高2の後半まで自分に甘えつくした中学・高校時代を過ごした私ですが、言わせていただくと、最終的に目指している学部、偏差値によらず、大学受験に成功するのは少なくとも真面目に誠心誠意、勉強と向き合うことが出来た人だけだと思います。私のように「いつか学力は上がるさ」とか、「なんだかんだの大逆転劇が起こったりして進学できるでしょ」とか考えている人がいるかもしれません。が、はっきりと断言します。「それは絶対にありえません。」受験で頑張るのは当たり前。受験の結果はどれだけ頑張ったかではなく、「どれだけさぼらなかった」かで決まります。受験や六年間の学習生活を通して、そのことを踏まえたうえで勉学に励めばきっと努力が結果に変わるのだと強く感じました。高2の後半にこのことに気付けた私はラッキーでした。これを読んでいただいた方は今日から「サボる時間を減らして」ください。

 ISAがなければ私は、自分の学力に対する焦りを感じられなかったでしょうし、感じたとしても復習の大切さに気付く前に受験に突入することになっていたと思います。和田先生、小柳先生、近藤先生、そして大石先生、六年間本当に有難うございました。
東北大学医学部合格 小出卓弘くん 東海高校  私は高2の1月に冬季講習を受講し、入塾を決めました。私の母校では化学の進度が遅かったので、塾で習ったのは未習の分野ばかりでした。加えて授業スピードもめっちゃ速い!にもかかわらず周りの塾生たちはスラスラ解いていて圧倒されたのを覚えています。それでもなんとかついていくことで、結構解けるようになりました。1つ後悔しているのは復習をしなかったことです。受験直前まで貯めてしまったせいで、全部は出来なかったので当然のことですが早めに復習をした方がよいです。

私はなかなか志望校が決まらず、9月くらいまで地元の三重大にしようと思っていたのですが、学校で配られたプリントを見て東北大を知り、ここがいいなと思いました。その日のうちに過去問を買いに行き、10月くらいから目指すようになりました。共通テストのアンサーリサーチではD判定でしたが、B判定と7点差だったので巻き返せると思い、気にしませんでした。最後の方はISAや学校のテストの復習を中心にやっていきました。

ISAでは周りのレベルが高く、大変刺激になりました。私は遅くに入塾したので授業についていくのが大変でした。入塾を迷われている方はぜひ早めに入塾されることをおすすめします。先生方、短い間でしたが本当にお世話になりました。ありがとうございました。
自治医科大学医学部合格 緒方理一郎くん 高田高校  私は高校1年生の冬にISAに入塾しました。入塾前は、とても医学部を目指せるような成績ではないにもかかわらず、部活ばかりに力を注いでいました。この状況に危機感を感じ始めた頃、知人の紹介でISAの冬期講習に行きました。その時は、全く授業について行けず、もう少し自分の学力に見合った塾を選び直そうとしました。しかし、ISAの先輩方が書いた合格体験記には、最初はついていけなかったけど、必死に勉強したら、ついて行けるようになった、ということが数多く記載されていました。そこで自分もやってみようと思い入塾を決意しました。

 入塾したばかりの頃は、全然問題が解けず、解説も板書を写すので精一杯という状況でした。また、部活がとても忙しく、勉強に割ける時間も少なかったため、高校2年時は、自習時間は学校の課題とISAの復習しかしていませんでした。ISAの復習をしていると、次の週の問題で類似問題が出題されることもあり、解ける問題も増えていきました。しかし、高校2時の模試では結果が全く出ず、志望校判定の欄には、E判定が羅列されていました。模試があるたび悔しい思いをしながらも、ISAで言われたことを徹底的に続けました。

 高校3年時の6月末に部活を引退し、模試の成績に変化が出始めたのは高校3年生の夏休みの終わり頃にある記述模試です。今まで医学部E判定しかとったことがなかったのですが、はじめてC判定を取ることができました。特に化学では、偏差値77.1という成績をとることができました。ここで、今までのISAの勉強が意味があるものだったと実感することができ、勉強により一層身が入るようになりました。そこから、受験までは成績が上がっていき、最後はB判定を取れるくらいの成績になりました。

 私は高校1年時に医学部を志望し始めました。具体的な志望校は、高校3年生の秋頃ISAの先生方に相談し、共通テスト後に正確に決定しました。私は医学部に行くことにこだわっていて、そのことを先生方に相談すると、この大学は緒方に合いそう、など、とても的確な助言をいただきました。また、そこで大学選びを間違えなければ絶対に受かる、と先生方が言ってくれたことが励みになりました。

 これから受験を迎える後輩へ、伝えたいことは3つあります。1つ目は部活をしている人に向けてですが、勉強の成績が悪いのを、部活を言い訳にしてほしくないということです。部活と勉強の両立はとても大変ですが、その分得られることも多いです。私が一番ダメだと思うのは、中途半端に部活をやることです。これなら、部活をやめて、勉強に切り替えるべきだと思います。部活も一生懸命して、勉強も一生懸命することで、受験において、非常に良く作用すると思います。2つ目は、大学の過去問にしっかり取り組み、第一志望校に対する執念を持つことです。実際私は自治医科大学が第一志望で、自治医科大学の過去問を11年分解いていきました。ISAの先生がよくおっしゃるように、過去問はとても重要です。本番の試験で同じ問題が出題されることもあります。あとは、執念を持つことで、本番自分よりも格上の相手を倒すことも可能になってきます。3つ目は一番大切なことですが、支えてくれる家族や、指導してくれる先生、一緒に頑張ってくれる仲間など、いろんな人に感謝の気持ちを持つことです。これだけは、常に忘れないで下さい。

 最後になりますが、私はISAに通っていなければ、絶対に合格できなかったです。指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。
筑波大学医学群医学科合格 津田蒼太くん 高田高校  私は高校1年の春にISAに入塾したのですが、それまでは学校の勉強をしていれば大丈夫だろうと安易に考えていたため、初めて和田先生の授業を受けたときに衝撃を受けたことを覚えています。まず第一に板書速度がとても速く、内容を理解する以前にノートに書き写すことに必死でした。また授業内容もそれまで学校の授業しか受けてこなかった私にとって高すぎるレベルであり、入塾早々に落ち込んでしまいました。そのため当初はISAに行くことすら億劫で毎週怯えながら授業を受けていました。しかし、高校1年の冬期講習であまりに問題が解けずに泣いてしまったことがあり、その日以来、絶対に和田先生を驚かしてやると思い、自分なりに予習や復習を考えながら取り組むようになると、「最近数学良い感じよ」と褒めていただけました。その後は、徐々に理解しながら授業を受けられるようになり、和田先生の着眼点や発想に注目し自分のものとしていくことができました。ISAでは学校では得られない刺激を与えられるため毎週ISAに行くことが楽しみになり、授業を受けるたびに新しい発見があり成長していることを実感しました。

 このような経験をした私から言えることとして、苦しいときに目の前のことから逃げずにどうやったら上手くいくのかを自分の頭で考えて取り組むことが受験において大切なことの1つなのだと思います。ISAの先生方は受験のプロなので、授業のなかで先生方から得られるものを多く吸収し、最大限利用してほしいと思います。
三重大学医学部合格 東樹里さん 高田高校  私は兄・姉が通っていた塾だということで中学1年生からISAに通い始めました。入塾して一番驚いたのは、授業の速さです。ノートをとるのに忙しく、さらに先生からの質問が次から次へとくるので、毎回の授業の緊張感は半端じゃないです。復習をせずに次の授業を受けると、悲惨なことになるので次の授業までに復習を行うことは必須です。すごく大変そうに聞こえるかもしれませんが、ISAでの授業を真面目に受けることで、特に数学に関してですが、学校のテスト対策はほとんどやる必要がありませんでした。ISAの先生方はどうしてそうなるのかという説明をわかりやすく理論的に教えてくださるので、塾以外の場で問題を解くときも頭の中で順序だてて考えるようになるので、思考力がついたと思います。

受験のアドバイスとしては、ISAに通う限り、2次試験対策に不安がる必要はないと思いますが、共通テストの対策は、共通テストが苦手だと感じる人は早い時期から対策を行ったほうがいいと思います。私は共通テストが苦手で高3の夏あたりから対策はしていましたが、それでもうまくいかなかったので、早い段階から対策することをお勧めします。

私はISAのおかげで学力面でも精神面でも強くなることができたと思います。ISAの講師の方々、6年間本当にありがとうございました。
三重大学医学部合格 内田愛也くん 高田高校 自分は中三の途中からISAに通い始めました。初めて授業を受けた時質問されてから答えるまでの時間がほぼ与えられず、心の中で「これは付いていけない」と思いました。それでも諦めずに付いて行けたのは周りに同じ医学部を目指している人が多かったからだと思います。そして半年が経った頃にはいつの間にか授業に慣れ始めている自分に気付きました。そこからは学校の授業を遅く感じたり、模試でも時間を余らせて終わらすことが多くなったりと英語を武器に変えていくことができました。

共通テスト本番では数学で解答欄をずらすとという致命的なミスをしましたが、周りが時間が足りなかったという英語でカバーできるほど点を取ることができ文章を早く正確に読めたのはISAの授業のおかげだと思っています。また二次試験でもいつもの模試ではしないようなミスを連発してしまい意気消沈していましたが、英語だけは自信を持って解くことができ結果的に受かっていたのも早く正確に解くことをISAで学べたおかげだと感じました。

最後に、受験が終わって1番最初に思ったことは支えてくださった方々への感謝でした。親には学校や塾に通わせていただき、学校の先生には成績が伸び悩んでる時相談に乗って頂き、そして塾では学校では学ばないことを多く学ばせて頂きました。これだけでは感謝を綴ることはできませんが、受験を乗り越えるにあたって本当に周りの方々の支えは大きいものです。これから受験生の人も受験が終わった時周りに感謝できるように今すべきことに全力で取り組んでください。

ISAの先生方今まで本当にお世話になりました。ありがとうございます。
和歌山県立医科大医学部合格 脇田悦さん 高田高校 私は共通テストで点数が取れず、私立受験で失敗し、三重大学の推薦入試で不合格となりもう国公立受験に賭けるしかありませんでした。

「人事を尽くして天命を待つ」

 父がよくいう言葉ですが、最後まで合格を取りに行くスタイルを続けていたからこそ取れた合格だったと思います。

 どうしても、嫌なことが頭を占領した時は書き溜めていた間違いノートの文字をひたすら書いたり読んだりしていました。

 幸いにも和医大の入試でISAの間違い問題がドンピシャでいくつも出て合格することができました。ISAの先生方に出会わなければ、合格を掴めなかったです。

 本当にありがとうございました。
 2019年度
東京大学理科T類 佐藤 希宏君(高田高校)  ISAは基本的に演習を重視した授業を通して、高度な知的思考回路の形成と定着を目的とした塾です。優秀な(というと僭越ですが)先生が、とてつもない量の中から厳選された問題を解きながら、その日のうちに、その過程と思考経路を明示したうえでの解説をもって復習することで効果的な訓練ができます。

 特におすすめの講座は化学です。指定されたプリントの問題を時間内に解き、それを解説とともに即座の復習ができる講座です。解説に当たっては互いに答案を交換して採点をしあい、点数も公開することになっています。さりげないことにおもえて、この形式が、他との明示的な比較ができ、向上心の増進や冷静な自己分析を可能にしてくれます。また、演習内容は決して簡単なものではありませんが、大学内容や現実の応用化学の中身を踏まえたものになっていて、単なる訓練の域を越え、化学分野全体への興味すら喚起するものです。大学で高度な理系学問を学ぼうとする人には大変有用なプログラムだと思います。

 一般的に、大学受験とは人生でたった1回しかないうえに1年に1度しかその機会が訪れないにもかかわらず、誰に教わるでもなく、自己責任で着々と進んでいく魔性のイベントです。いつから受験にむけた勉強を始めればいいのか、というのが新高3に特に多い悩みですが(尤も、私自身もそういった悩みの持ち主でしたが)、受験生とそれ以外を区別する必要は全くありません。受験において要求されるのは、入試とも対照しつつ自分に必要な訓練を自分で分析して適宜補充していく、ということであり、それは学年を問わず、勉学に対する基本的な意識であって、無理に勉強量を増やして苦労するのが受験勉強ではないのです。受験に対する偏見や周囲の環境の急速な変化に振り回されて、募る危機感が空回り、勉強の習慣がつかず焦る、勉強時間を詰めるものの結果に出ず焦る、といったことが高3生には必ずあると思います。
名古屋大学医学部 和田 遊太君(東海高校)
  その他の合格大学:慶應義塾大学薬学部
 私はこの塾に中学受験の頃からお世話になりました。小学生の頃から先生方に指導していただいたおかげで大学受験に対して早くから意識することができました。大学受験はなるべく早くから意識し続け、勉強に取り組んでいくことが大事である、と受験を経験した立場から思います。ここで、受験に際し私なりに感じたことを綴りたいと思います。

 まず1つは全ての勉強、科目はつながってるということです。中学生時代に学んだこと(例えば立体や図形など)が高校生になると化学の分野で役に立ったりします。授業中板書を書き写すことで筆記スピードが上がったり、字を書くことに抵抗がなくなったりします。今やっていることはいつかに何かにつながるのです。「別に必要ないじゃん」と思うことでも将来自分を顧みるととても大事なことだったりします。なので受験生の皆さんには中学のときに手を抜かないようにしてほしい、手を抜いたならその分野をやり直すようにしてほしいです。私自身は中学の時、勉強の手を抜いて後々つらい思いをしたので、皆さんには同じ轍を踏んでほしくありません。

 2つ目は志望校は早めに決める、ということです。志望校を絞り、その学校について研究すれば合格率は上がります。皆さんも「これは当たり前じゃないか」と思うかもしれませんが、意外と難しいのです。志望校が自分のレベルに対して高すぎれば当然、志望校をかえなければいけません。もちろん、意思を貫き志望校を変えない人もいます。しかし、多くの人が志望校を変えます。ここで注意してほしいのは、私は別に「志望校を下げろよ」と消極的なことを言いたいのではなく、「自分にあった志望校を早く見つけると良い」と言いたいのです。ですが、これがとてもむずかしいのです。ここで自分のレベルを客観的に図るのによいのが模試です。実戦系の模試を高2から受けることで自分のレベルが客観的に図れますし、勉強に対する意欲も変わります。模試の結果を先生方に見せれば的確なアドバイスももらえて、今後の勉強の指針にもなります。塾の先生方は極めて客観的なので、自分が志望校に行けるかどうかの可能性や方法をたぐってくれます。模試の結果を塾の先生方に見せないと、誤った方向に進むようになってしまいがちなので、先生方には模試の結果を見せるようにしましょう。

ちなみに私は、前期で京都大学医学部を受けましたが不合格でした。しかしセンター試験で9割4分弱得点できていたこともあり、後期で名古屋大学医学部に合格することができました。

 私はセンター対策の勉強をあまりした方ではありませんが、前々から二次試験を解くのに必要な力を鍛えていたこともあり、短期間でセンター対策をすることができました。センターの勉強だけしとけ、という先生がたまにいるかも知れませんが、二次試験用の勉強をしないとセンターの点数は上がらないので、そこにちゃんと留意して勉強してください。これからはセンター試験が廃止され新しい形態の試験になると思いますが、結局の所は同じで二次試験対策をしておかないと合格にはつながらないので、しっかり二次試験対策をしてください。

 最後に和田先生、小柳先生、近藤先生、本当にありがとうございました。

<塾についての一言コメント>

ISAの授業は速度感があり試験のときに近い緊張感があります。一部教科では毎週テストがある授業があり、その場で自分の学習達成度を測る目安となります。週テストで目標の点数を決めてその点数を安定して取れるようになるようにしましょう。

<おすすめの講座>

数学:問題が良いのは言うまでもありませんが、問題の構成が素晴らしいです。実際の試験に近い形式で緊張感を持って解くことができ、実力をつけてもらえます。類題を重ねていただけるので、その分野についての深い理解が得られます。真面目にやれば大学別実戦模試などで、偏差値83、4を取ることが出来ます。

実際の私の体験談ですが、駿台のハイレベル模試で数学の偏差値が80を超えたところ、駿台から電話をもらいました。数学の偏差値が良いと、モニター生という特待生資格が手に入ります。このモニター生になると、駿台模試を全て(マーク模試、ハイレベル模試、大学別実戦模試等)無料で受験することができるし、入塾料や授業料も無料になります。(通うかどうかは自主判断です。私は数回通って終わりました。)予備校の方から「数学が出来る生徒は難関大学に合格する確率が高い」ということも耳にしました。

化学:良問が多く、学校の授業ではカバーできない実践的な問題を取り扱っており、成績への感度がとてもいい。この授業だけで化学は完璧になる。初見の問題でも慌てずしっかりと処理できるようになる。

英語:長文の深い理解を促すことを主としています。文法力を強化することで文の意味をしっかりと理解できるようになります。

生物:近年の大学受験の傾向を踏まえ、頻出の分野を一つずつ取扱います。記述問題のポイント、書き方、分量などを丁寧に教えてくれます。特に、記述のポイントは自分ひとりでは気づきにくい事が多く、とても役に立ちます。

名古屋大学医学部 三浦 馨一朗君(高田高校)
  その他の合格大学:防衛医科大学医学部
 私は中学3年生の秋ごろに入塾しました。入ってしばらくはほとんど問題に手がつけられず、解説を聞いても理解ができず、勉強が辛い日々が続いていました。私の周りの何人かも同じような状態の人がいましたが、理解できるまで共に調べて復習し、次の授業を受けたとき、いくつかの問題をスラスラ解けるようになっていました。ISAでは復習が大事だと気付き、理解できるまで何度も復習をすると、少しずつ問題が解けるようになり、難しい問題が解けた喜びを知り、勉強が楽しくなっていきました。高校からは化学の授業を受けるようになり、点数公開制のテスト形式でした。周りと切瑳琢磨することにより、競争心が刺激され、より勉強への意欲が高まりました。先生から一言褒められることが一番達成感を感じ、嬉しかったです。全体の出来が悪い時には、受験の厳しさを教えていただき、怠けないようにしようと強い意志を保つことができました。実際に受験は厳しく、ISAの先生の言う通りに勉強計画を立てたことで、周囲に差をつけることができたと思います。特に高校2年生のうちにハイレベル模試を受け、いかに現実が厳しいかを知ることができたのは、自分の中でとても大きな一歩でした。

 ISAの問題は難しく、そして演習量も多いです。しかし、何度も復習することで理解でき大きな達成感が得られます。受験において自信をもって試験にのぞむというのはとても大事です。私は秋の時点で名古屋大学医学部の判定は名大オープンでC判定でした。A判定でも通らない人がいる中で、とても不安な判定でした。それでも、ISAで必死に勉強してきた数年間と、先生方の後押しにより「絶対に合格できる!」という強い意志を持って受験することができました。

 ISAで学習して、自分の中で大きな力となったのは数学や化学だと、ものの性質や仕組みを根本から理解し、応用へと発展できる力を養えたことです。英語では、リーディングのコツや分からない単語に対する推測力、文構造を高度な構造でも落ち着いて把握できる力を養えたことです。

 ISAでは勉強面だけでなく精神面も鍛えることができました。ISAの先生方には本当に感謝しています。本当にありがとうございました。そして、ISAに入ろうと考えている人は是非入塾して、そして受験が終わるまで、最後までISAでやり切ってほしいと願っています。自分の成長にとって大切なものを見つけられると思います。受験は過酷で厳しいものですが、諦めずに頑張って下さい。

<塾についての一言コメント>

ISAの授業は難しい問題を取り扱うことが多く、問題が全く解けないことは多々あると思います。集中して解説を聞き、何度も復習すれば、確実に学力が伸びます。自分の力とISAの先生方を信じて必死に頑張れば、第一志望に合格する力を得られると思います。

<おすすめの講座について>

化学:先生の厳選した問題は、最新の傾向や差がつく部分が踏まえられていて、本当にタメになります。この授業を受けて、復習をしっかりすれば、自然と点数が伸びていくと思います。

数学:学校で演習する内容や、チャート等ではあまり見られない上、本番ではよく出る問題を学習することができ、難しい問題を多く演習することができます。解説では一つの問題に対する複数のアプローチや解法を教えていただき、問題に対して深い理解を得られます。
名古屋大学医学部 南谷 海斗君(高田高校)
  その他の合格大学:順天堂大学医学部
  「…大学なら受かるだろう」というように受験を楽観視している高校生はたくさんいると思います。僕もその一人でした。しかし、実際は受験というものは精神的にも肉体的にも本当に厳しいものでした。ただ、その苦難を乗り越え、合格を手にした瞬間の喜びは何物にも変えがたいものです。なので、自分の合格する未来を想像しながら、実現できるように努力してみてください。

<塾についての一言コメント>

 僕は中学3年生のときにISAに入塾しました。最初は授業速度に圧倒されましたが、必死に食らいついていくことで次第にその速度に慣れていきました。そして、自然と試験の時に必要な問題を解く速度を養うことができました。

 また、ISAでは早くから大学入試の問題をテスト形式で、配点を考慮しながら最高点が出せるように解きます。それは限られた時間で点数を競う大学入試に非常に役立ちます。

 さらにISAには意識の高い生徒がたくさんいるので、互いに良い刺激を与えながら勉強に励むことができたというのも素晴らしいことでした。

<おすすめの講座>

数学…市販の問題集では到底及ばないほどたくさんの良問に触れることができます。また、和田先生は数学の問題を解く上で最も大切である「方針の決定」の根拠を詳細に説明して下さるので、汎用性が高いです。

化学…和田先生の化学は最強です。化学の勉強はISAの勉強しかしていないと言っても過言ではありません。典型問題はもちろんのこと、市販の問題集にはあまり載っていない、誘導に従って考えていくという形式の難しい問題にも対応する力がつき、他人と差をつけることができます。

英語…入試で必要となる精読力と速読力の両方が鍛えられます。単語の知識だけに頼るのでなく、文脈や対比関係から単語の意味を論理的に予測することができるようになり、語彙力が必要となる文章にも対応できるようになります。
京都大学工学部 米田 尚生君(高田高校)  私は高1の冬にISAに入りました。当時私は学校の授業はほぼ睡眠、成績も下の方で毎日部活ばかりに励む生活を送っていました。しかし、受験を二年後に控えてかなりの危機感を感じていたため、友人に相談したところ、ISAを勧められました。実際にその友人もISAに入塾してから成績が上がったと話しており、他にもISAに入ってから成績が上がったという話をよく耳にしたので、自分もISAに入ったら成績が上がるんじゃないかと思い入塾を決断しました。

 どんな授業なんだろうと期待して向かった初回授業、問題の難しさと授業の速さに衝撃を受けざるを得ませんでした。ノートを取るのがやっとで解説の内容は全く理解できませんでした。おまけに皆がテストで高得点を出してる中、手元で採点してみると、その半分も取れていなくて、現実を突きつけられました。授業後、小柳先生にどこの大学を志望しているか聞かれました。そのとき私は正直、国公立ならどこでも良いかなくらいに思ってましたが、周りが皆東大、京大、医学部などを目指している中で、そんなことを言えるはずもなく、「京都大学です」としぶしぶ答えました。でも小柳先生は、「今日見た感じ、ちゃんとやってれば受かるよ」と言ってくれました。私はまさかそのような言葉が返ってくるとは思ってもいませんでした。それ以後、私はその言葉を裏切らないためにも、部活が終わる高3の5月末まで、ISAの予習、復習だけは徹底的に取り組みました。

 特に化学は毎週のようにどんな問題が出るかを予想したりして、良い点数を取ろうと工夫しました。部活が終わってからは、物理、数学を中心に毎日2時頃まで勉強しました。その甲斐があって、それまでEしかとってことのなかった判定も夏にはC、秋にはA判定を取ることができました。

 ISAで一番印象的だったのは小柳先生の授業です。英語が苦手科目だった自分にとって小柳先生の質問攻めは苦痛で仕方ありませんでした。最初の頃は、的外れなことを答えたり、長考してしまい他の人に解答権が移ってしまうことがほとんどでした。そのため、日頃から、このitは何を指しているのかや、この段落で何を言おうとしているのかなどに注意して読むようになりました。私は直前期、苦手だった英語に時間を使い、音読を中心に勉強しました。そのおかげで、得点源だった数学、物理のミスを苦手だった英語でカバーすることができました。小柳先生が言っていた通り、文章を覚えてしまうくらいまで音読はした方が良いと実感しました。

 私がこうして京都大学に合格できたのは、毎週塾に来ては点数を競い合うことで切磋琢磨できるISAという環境があったからだと思います。「絶対に7割以上取る」という目標で勉強を始め、徐々に点数が上がっていき、勉強が楽しくなり、さらに意欲的に勉強するようになりました。これから受験を迎える皆さんは、ISAのようなタイトな時間の中で勉強に集中することを心かけてほしいですが、時には時間をかけて難しめの問題に取り組み、試行錯誤し、解けた時の嬉しさを味わいながら勉強してほしいと思います。

<塾についての一言コメント>

ISAの授業の一番魅力的な所はテスト形式による問題演習だと思います。限られた時間の中でハイレベルな問題を普段から解き慣れておくことで、試験本番でも焦らない心持ちや、一点一点に対する執着心を身に付けることができます。

<おすすめの講座について>

化学:京大化学に必要な問題文から必要な情報を読み取る力が身についた。受験生の中で差がつく問題を中心に演習するため、確実に模試での得点源にできる。

英語:授業後、何回も音読して復習することが大事。これに尽きると思う。

数学:誘導のない問題を解く際、一番大切なことは方針を耐えるところにあると思う。ISAでは、複数の視点で解ける良問やあまり見たことのない奇問を解くことで、そのための発想力を鍛えることができる。
三重大学医学部 山本 陸斗君(高田高校)  私は高1の春に入塾しました。はじめは授業のスピードとレベルに圧倒され、ノートをとることができませんでしたが、少しずつ内容を理解できるようになり自信につながっていきました。

 高2の夏、先生方に実戦型の模試を受けた方がいいというアドバイスをいただいたことで、早い時期に目指すべきゴールをおおまかに把握できたことは、受験勉強をしていくうえでとてもよかったと思います。

 また、塾内の仲間と模試の結果を見せ合うことで互いに向上することができ、先生方も親身になってアドバイスをくださり、すばらしい環境で学べたと思います。

 私はセンター試験の国語で大失敗してしまい、第1志望校に出願できず、三重大学を受けるのも難しい状況になりました。しかし、先生方からあたたかい言葉をいただき励まされ、気持ちを切り替えて勉強することができました。2次試験でも、得意だった数学で少しミスをしてしまい、センターと数学の分を取り返すことができるか不安になりましたが、ISAの教材を取り組んでいたことが自信となり、気持ちを切り替えて理科と英語に臨み挽回できる点を取ることができました。

 普段の学習では、基礎を怠らないこと、苦手な分野に時間を割くこと、そして解けなかった理由を考えどうしたら解けたかを考えることを意識していました。また、本番では緊張して時間がかかるため、過去問を解く時間を削るのがよいと思います。実際、私は英語は20分、数学は60分、理科は合わせて40分削り、残りを見直しの時間いあてられるよう心掛けました。

 最後に、私が合格できたのは、小柳先生、和田先生、近藤先生のおかげだと思っています。本当にありがとうございました。

<塾についての一言コメント>

ISAの授業はとても速いですが、端的かつ記憶に残りやすく、とても濃い授業だと思います。また、周りの仲間も高い目標を持っている人が多く、切磋琢磨して頑張ることができる塾だと思います。

<おすすめの講座>

英語:はじめて小柳先生の授業を受けたとき、授業のスピードが特に速く感じ、不安でいっぱいでした。しかし、次第にスピードについていけるようになり、英文の読むスピードも速くなりました。また、授業中に指名され質問に答えて行くことが多く、はじめはほとんど答えられなかったのですが、少しずつ答えられるようになり、読解において注意すべきところを意識しながら問題に取り組めたと思います。

数学:ISAに入る前から得意科目ではあったのですが、方針があやふやだったため成績が安定しないこともありました。しかし、和田先生の解説は、問題の本質を見極めて方針を決めるというものなので、授業を受けるにつれて自分の解答に自信を持てるようになり、成績も安定するようになりました。また、さまざまな方針を提示してくださるため、ひとつの考えに固執せずに柔軟な考え方ができるようになれたと思います。

化学:最近の出題傾向にも合わせながら作成される問題は難しいですが、どれも良問でひとつひとつマスターすれば化学の力は確実に上がると思います。また数週間後に、似た問題が混ざっていることがあり、内容が定着しやすいと思います。

生物:教科書の内容を確実に押さえ、最近の傾向や研究に関する問題もわかりやすいイラストを用いて解説してくださります。近藤先生は問題の本質を捉えることにこだわった授業をしてくださるので、特に生物の記述力を養うことができたと思います。
三重大学医学部 國武 美月さん(高田高校)
  その他の合格大学:大阪医科大学医学部、愛知医科大学医学部
 私は今年1年間の浪人期間を経て、三重大学医学部医学科に合格しました。浪人期間のことも含めて、ありのままに書きたいと思います。

 まず私が現役時代で後悔している点は、復習が足りていなかったということです。ISAの授業では一回一回の内容が濃く、大切なことが凝縮されています。ですから、少しでも理解があいまいな箇所が残っていると、次の授業から分からない問題が増えていき、復習が追いつかない、という負のループに入ってしまいます。これは最も避けたい事態です。

 私自身この負のループに入ってしまっていた時期があり(高2の化学)これはまずいと思い高3になる直前にその時期のプリントを必死になって復習したのを覚えています。(十分とは言えないかもしれませんが)その復習や和田先生の有機の授業が楽しかったこともあり、高3になって模試を受けてみると苦手分野が減っているのが分かりました。

 結果的には不合格となってしまいましたが、三重大の二次試験の開示をしてみると、不合格ながらも、化学は8割後半、英語は9割超えという結果だったのでISAで学んできたことの確実さを実感し、かなり自信になりました。

 予備校では主に二次で得点できなかった数学と生物に力を入れて取り組みました。化学と英語に関してはISAの授業に勝るものはない!と思ったため、浪人中もISAのプリントの復習を勉強に取り入れていました。その結果無事合格することができました。

 私の合格を後押ししてくれたのは、ISAで身につけた学力だけではなく、根性やねばり強さといった精神面も大きいです。あらゆる面から私を支えてくれた和田先生、小柳先生、本当にありがとうございました。

<塾についての一言コメント>

ISAは高1の春から3年間お世話になりました。毎回厳しく指導をしていただいたこと、浪人中も気にかけていただいたこと、本当に感謝しています。ありがとうございました。

<おすすめの講座>

英語…小柳先生の授業はとても内容が濃く、かなりハイスピードです。入塾した当初は当てられてもほとんど答えることができなかった私がこれだけは気をつけようと思っていたことが1つあります。それは「自分がなんとなく大事だとおもうところ」ではなく「小柳先生があてそうなところ」を徹底的に研究することです。そうすることで自然と文構造やテーマの把握ができるようになっていき、読解力がどんどんあがっていくのを実感しました。英語の力をつける一番の近道は小柳先生の研究をすることだと思います。

化学…和田先生の授業はとにかく速いです。最初の頃はノートをとるのに必死で、余裕は全くありませんでした。それでもなんとか食らいつき、予習・復習のサイクルを崩さなければ確実に自分のものにできると主増す。予備校の化学の授業も受けましたが、ISA以上に充実した授業は他にないと改めて思いました。
富山大学医学部 渡邊 俊明君(高田高校)
  その他の合格大学:慶應義塾大学理工学部、順天堂大学医学部、愛知医科大学医学部
 私は母に薦められて中1の春期講習から6年間お世話になりました。中学の時は数学と英語はISAの予習と復習しかしていませんでした。はじめは解説のスピードについていくことができず、ノートを取るだけで精いっぱいで、授業中には解説していただいた内容を頭の中で整理することができなかったので家に帰ってから復習するようにしていました。中3になり夏の大会に向かって部活に一生懸命になっていてなかなか勉強の時間が取れない時も、最低でもISAの復習だけは欠かさないよう、月曜日を復習の日と決めて勉強していました。

 高校に入ると化学の授業も始まり、それまで以上に授業のレベルが上がりました。このタイミングで人数も大きく増え、新たな環境に大きな刺激を受けることができました。内容のレベルアップだけでなく、科目数も増えた(センター国語と物理も後に受講しました)こともあって、より多くの復習の時間を取るようにしました。高3になると、出題される問題の難易度がますます上がり、東大や京大の問題も多く出てくるので、時間ギリギリまで諦めずに解くという習慣が身に付きました。実際、二次試験本番の数学では、最初分からなかった問題を最後まで考え続けたことで、試験終了直前までかかったものの、最後には全問完答することが出来ました。

 今こうして振り返ってみて、復習をすること、そして最後まで諦めないことの大切さを改めて身に染みて感じています。ISAで出題される問題は先生たちが厳選した良問ばかりです。当然ながら、考えても、分からない問題もあると思います。しかし、その問題を粘り強く考え続け、それでもわからなかった問題をわかるまで解き直すことで、本番でも通用する集中の持続力と豊富な解法の引きだしが身に着くのだと実感しました。

<塾についての一言コメント>

扱われる問題はすべて模試や実際の入試からピックアップされた問題で、密度が濃く、実践的な授業ばかりです。どの授業もレベルは非常に高いですが、しっかりと予習復習さえすればしっかりついていくことができると思います。

<おすすめの講座>

化学:厳選された実践的な問題ばかりで、非常にレベルが高いです。その分食らいついていけば必ず結果が伴ってくるため、ぜひ受講してほしい講座の1つです。特に苦手分野になりやすい有機は、予習と復習は必須ですが、きちんとついていくことで得意分野として本番で得点源にできるようになります。

英語:授業スピードが非常に速く、とにかく密度の濃い講座です。重要な文法などが繰り返し出てきて、難関校の複雑で読みにくい文章でも、細かく区切ってそれぞれの文法について考えることが出来るようになりました。私は英語に関しては完全にISAにお任せしていました。
富山大学医学部 阪村百々郁さん(高田高校)  私は中学3年の秋から一浪していた期間も含め4年ほどISAにはお世話になりました。勉強面でなく、精神的にも先生方には支えていただき本当に感謝しています。ISAがなかったら、私の合格はなかったと思います。

 私はISAの講座では、英語、数学、化学、生物などを取っていました。一番初めに受けたISAの授業は英語の授業でしたが、そのスピード感にとても驚きました。今までの体験記などで多くの人が小柳先生の授業の速さについて言ってきていると思いますが、本当にすごいです。授業前に解く問題量も多いのでそこでも時間の圧迫を受けますが、授業の方が大変です。進むのが速いので集中していないと置いて行かれます。解説の中で当てられることも多いのですが、答えられないと、すぐに他の人に移ります。私はそれが悔しかったので、いつもこれが当てられるかもしれないなと英文の設問以外のところにも気を配るようにして文章を読んでいました。そうして授業を受けているうちにだんだん英語がわかっていくことが楽しくなり、自分の中で英語が得意な科目になりました。また、最初は驚きしかなかった、授業の速さが心地よくなり、学校の授業は逆に遅すぎるなと感じるほどにもなりました。浪人していた時に予備校の有名な英語の先生の授業も受けましたが、小柳先生の授業を超えるものはありませんでした。

 数学の授業はとてもレベルが高いです。私は数学が浪人時代も含めとても苦手だったので、正直数学からは逃げてしまい、後々苦労しました。浪人してからも、数学のプリントを解いてみて、現役時代にもっとちゃんとしていれば、このプリントを最大限に生かせていれば、ここまで苦労しなかったのになと今でも後悔しています。学校の勉強と受験勉強は違うので、大学受験で自分の行きたい大学に合格したいのなら、ISAの授業を中心にするべきです。ISAの問題が解けるようになるために、自分で勉強することでリズムは作っていくことで合格には近づいていけると思います。

 ISAの化学は最高です。しかし、私たちの学年はそれを全く生かすことができなかったので、高校3年生になってから、高2の授業に混ざらせていただいて、もう一回高2の授業も受けていました。和田先生の化学はとてもわかりやすいです。ただ、それはずっと復習を積み重ねている人にとってはです。復習をサボると、次の授業で置いて行かれます。ただ、わかるようになると楽しいです。高2の授業に混じらせていただいてから、私の中で化学がどんどんわかるようになり、化学も得意科目になりました。自分の学年と高2の授業とで受けた化学の分野は、浪人時代新たに勉強する必要はありませんでした。浪人時代では化学で苦労した覚えはありません。むしろいつも私の成績を支えてくれていました。

 生物の授業は高校3年の時と、浪人している時に少しお世話になりました。浪人しても生物が足を引っ張っていて成績の面で和田先生たちに相談した時、高3の授業を受けるように勧められ、授業に混じらせていただきました。近藤さん、ありがとうございました。ギリギリの時期でしたが、その授業を受けていたおかげで、生物の成績も最終的には安定するようになり、生物に対する苦手意識もなくなりました。そして、2次試験でも無事得点することが出来ました。

 ISAの先生方には出願校決定の際でも、大変お世話になりました。現役の時は、センターの点数が取れず、正直医学部も出願できないくらいでした。そんな中で前期で合格する可能性の高そうな大学を提案していただきました。また、もしも浪人するとなったら面接の経験だけは積んでおいた方がいいということで、後期は足切りが行われそうにない大学に出願しました。今回前期で合格した大学は、この後期で受けていた大学なので、本当に先生たちのアドバイスを聞いていて良かったと心底思います。

 また、精神的な面でも先生たちに支えていただきました。私は、現役で推薦と前期で落ちてしまい、自分の実力が足りなかったとはわかっていたものの、メンタルが完全に折れてしまい、医学部に入るためにもう一年頑張ろうか悩んでいました。医学部を目指さないのなら、後期は受けに行かなくてもいいんじゃないかとまで考え、小柳先生に相談の電話をしました。そこで背中を押され、なんとか後期を受け、その結果医学部を目指してもう一年勉強することを決意しました。あの時相談して後期を受けに行って良かったと今では思います。浪人中も一時期メンタルが折れてしまい、勉強が思うようにできず、その時も電話で相談させていただき、小柳先生たちに励まされ、生物に通うことになりました。先生たちがいなかったらここまでやってくることは不可能でした。本当にありがとうございました。

 ここまで、本当に長くなってしまってすいません。これから、ISAで勉強する人たちへ。ここにいる先生たちを信じて努力を続ければ、必ず合格には近づきます。わからないことがあったらなんでも相談するべきです。自分で考え悩むよりも何倍も有益なことを教えていただけます。これから頑張ってください。

<おすすめ講座>

英語 授業に慣れるまでが大変ですが、慣れてしまえばとても楽しいです。この授業を受けるだけで英語の成績は伸びます。私はほとんどここでしか英語の勉強はしていませんでした。

化学 毎週テストをきちんと復習し、テストで点数を取るための勉強を続ければ、無敵になれます。また、実際の入試問題を解くのでどの問題集よりも質が高くその時の流行りも押さえることができます。

数学 苦手な人は早めの苦手意識をなくすことをお勧めします。この授業だけを理解できるように努めれば数学が足を引っ張ることにはならないと思います。 生物 問題は記述が多く解くのは大変です。ただ、ポイントを押さえて解説してくださるので、即効性はあると思います。また、人に自分の解答を見てもらうのはなかなかないと思うので、いい練習になると思います。

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